宮古市議会 2020-12-15 12月15日-04号
そこで、私からは、歩行者を優先した道路整備の一環として、歩行者が多い駅前交差点を歩車分離式信号機に変更することを提言させていただきます。その理由として、駅前の大型商業施設と末広町商店街を結ぶ動線を考慮したまちづくりこそが、にぎわい、活力あるまちづくりにつながると考えられるからです。
そこで、私からは、歩行者を優先した道路整備の一環として、歩行者が多い駅前交差点を歩車分離式信号機に変更することを提言させていただきます。その理由として、駅前の大型商業施設と末広町商店街を結ぶ動線を考慮したまちづくりこそが、にぎわい、活力あるまちづくりにつながると考えられるからです。
○市民環境部長(黒川俊之君) 今御質問のございました歩車分離式の信号機でございますけれども、この歩車分離式の導入につきましては、警察庁のほうで指針を制定しておりまして、その中で、例えば公共施設等の付近、または通学路等において生徒、児童、幼児、高齢者及び身体障がい者などの交通安全を特に確保する必要があり、そしてなおかつ導入の要望がある場合など、そういった導入を検討するに当たってのそもそもの条件が定められているというところでございます
特にも子供の命を守るため、道路交通環境の整備の中で可能な限り歩行者と車両が分離された安全な空間をつくることで、子供たちの安全を守ることができるとの提言があり、歩行者と自動車が同時に行動しない歩車分離式信号の設置が得策ではないかと考えます。私も車を運転しているとき、右折、左折の行動を起こすときに何度かひやりとした経験があります。 また、右左折時のときの事故が多く報告されております。
◎生活福祉部長(山口清人君) それでは、私からは、4番の歩車分離式信号機の設置についてをお答えいたします。 歩車分離式信号機は、交差点を横断する歩行者と車両が交錯しないように、現信号機を利用し、それに新たな制御装置を取りつけ、双方の通行に時間差を設けたり、進行方向を制御したりするものであります。